毎日書道展に行ってきました。
書き物週間の私は机から離れ、ちょっと気分転換です。
父の作品が今年も展示されているので、最終日にギリギリ滑り込んできました。
いくつもの広い会場にぎっしりとならべられた文字文字文字。
写真はまだ空間がありますが、色々なパーテションの部屋に
様々な大きさ、書体、濃さの文字文字文字。
部屋をいくつも通りすぎると見えました。
「登竜門」
これが今年の文字です。大きさがきまひとつ伝わりませんね(^^;)
タバコとの比較が必要かも。。。
本人や他の方の感じ方はいろいろとあると思うけど、
私は好きです。力強く感じました。
「なんか中華料理屋さんの看板にいいね〜」とか。父に感想を。
さて、これだけ四方から文字に囲まれなんだか気分は耳無し芳一。
この額縁がテトリスのように展示されているのが、だんだん模様にも見えてきたり。
文字の美しさは絵を見ているようです。
ただ書道を見るだけでなく五感にまかせて一つ一つ机の前の世界ではないものを見ていると、
どこかのタイミングでふとわいてきます。
そんな時、アイデアや悩みを解決するヒントがやってきますね。
と言いつつ、机の前に戻ってうんうん考えております。
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