プリペアド・ピアノ または プリペアード・ピアノ
(英 prepared piano 文字通りには「準備されたピアノ」の意)とは、
グランドピアノの弦に、ゴム、金属、
木などを挟んだり乗せたりして(これを「プリペアする」「プリパレーションを施す」などという)音色を打楽器的な響きに変えたものをいう。
このようにすることで、ピアノ本来の音色が失われ、
金属的な音や雑音の多い独特な音が得られるほか、
多くはその音の高さも幾分不明瞭になったり、
元の高さとは異なる音高となったりする。
以上ウィキペディアから。
さて、昨年ある素敵な方よりCDを頂きました。
それが上記のプリペアド・ピアノのCDです。
以前にもその技法は少ししってはいたのですが、
ここまで全面にこの技法の音色を聞いたのは初めてでした。
私のボキャブラリーでは表現しきれず、
なんとコメントしていいのやら、
大人の音というか、深い音というか、
混乱するというか、
私にはまだ早いという印象を受けました。(正直者)
さて、本日ステキなライブに行ってきましたが、
プリペアドピアノだったんです。
(おそらく。。。。)
何だか新鮮で、ぞわっとしました。
もちろん良い意味です。
タンゴも味わい深いです。
いろんな事に刺激を受けながら毎日を過ごしています。
音から得られるインスピレーションはとても大きい。
大切にしたいですね。
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